MANAMI Yuki

資産1,000万円を目指す社会人6年目

自動車を運転するということ

   仕事の中で自動車を使うことが少し増えそうなので、今回書いてみようと思った次第です。

中学生の頃くらいから自動車というものに対する、「嫌な気持ち」が生まれたような気がします。

中学生の頃ですから、私が運転することはまずなかったわけですが、乗るだけでも自動車が嫌いでした。何が嫌いかって、「一家に一台」というように、多くの人が持っていて、それを使用しているのが嫌でした。自動車自己で無くなる方が約4000人という数を知ったときは、「そりゃあこんなにあればね」と思いました。私は自動車による被害者にも加害者にもなりたくありません。

運送業者でもないんだから、もっと値段を上げれば良いのでは?そうすれば、よっぽど好きでも無い限り所有しないでしょう。

「一家に一台」なんて絶対に必要ないと思ったわけで、「シェアリング」が広まってきた現在の状況を好ましく思います。ただそれは、自動車の環境に対する影響だとかよりも、経済的な理由も大きいとは思いますが。

    自動車免許も取得するつもりもなく、大学にいたときも取りませんでした。しかし、社会人になって少ししたときに、「取ってほしい」という要請があったので取り、運転するようになりました。

取ってからは、週に一度ほど仕事で運転したり、実家に帰ったときに運転することがありました。  

そんなこんなで一年以上経ちましたが、恥ずかしながら「自動車が嫌い」という思いを持っていたことを最近思い出しました。運転するようになったら以前の思いを忘れるなんていうのは虫のいい話です。

しかし、思い出したからには、これからの人生の中で車を運転すること、車に乗ることから少しでも離れたいと思います。 

   自動運転の技術が早く確立し、人間が運転することのない社会、自動車を所有するという考えが薄れた社会、自動車の台数が少ない社会の実現を待っています。